仕事 Profession (私の仕事を紹介します)


4月12日から14日まで高知県四万十町に滞在し、広井茶生産組合の紅茶づくりに立ち会ってきました。今年は初めての挑戦で、一番茶で紅茶をつくりました。同組合では13日から手摘みの緑茶の受け入れを始めています。紅茶づくりはその間隙を縫い、12日に手摘みと萎凋、13日に揉捻から乾燥までを行い、紅茶に仕上げ、14日は関係者で試飲会を行いました。出来映えはとても良く、すごくきれいな紅茶になりました。これを「プレミアム」と位置づけて販売します。この一番茶の丁寧な作り方は夏摘み二番茶による紅茶づくりにも活かしていきます。一番茶をプレミアム、二番茶をスタンダード。このようなポジショニングを今年は定着させます。

(書き込みは4月21日)

 

 

株式会社四万十ドラマが10年間運営してきた「道の駅四万十とおわ」の経営を、この3月31日で終了しました。指定管理者の契約が終了し、延長されず、他の団体が指定管理者に選ばれたからです。その経緯についてコメントするつもりはありません。

いまの私の仕事や活動の重要なパートを「四万十」が占めています。「道の駅」オープンの1年前に道の駅のオリジナル商品として「四万十の紅茶」の開発を手伝ったことが“四万十通い”の始まりでした。それから11年も、年度によって濃淡はありますが、四万十通いを続けてきました。最終日を見届けに行くのは、私にとって当然のことでした。

四万十での11年間を私なりに振り返るなら、それは「四万十の紅茶のマーケティング(市場創出)」のOJTでした。この経験のおかげで、「加賀の紅茶」を商品化できましたし、私自身も商品開発の専門家と呼ばれるようになりました。

このような“ギブ&テイク”の関係もありますが、もう一方で、株式会社四万十ドラマという田舎のベンチャー・ビジネスの成長を目の当たりにしてきた11年でもありました。それは業績のことだけではなく、たとえば同社の女性社員の出産率が高いとか、赤ちゃんをおんぶしながら働いていても違和感がないといった、ワーク・ライフ・バランスを普通に実現しているといったことを含めてです。

指定管理が終了することが決まったとき、道の駅のスタッフのほとんどが、道の駅に残らず、四万十ドラマと行動をともにすることを選んだのも、ただの感情的な反発ではなく、四万十ドラマが人材を育ててきたことの証明だと思います。

道の駅の最終日に立ち会い、私は本当に良い人たちと会うことができた、ありがたい、と改めて感じました。まじめに働いてきた場所を奪われたことに、涙を流して悔しがる彼ら、彼女らの中にこそ「明日」があります。この人たちとのつながりを終わらせてはならない、と強く思いました。

 

指定管理が終わることになるなど予想もせずに、昨年夏、私は四万十の広井茶のメンバーと一緒に、水俣の紅茶生産者と枕崎茶業研究を訪問し、四万十紅茶のリフレッシュ計画をスタートさせました。今年のお茶づくりが間もなく始まります。次の10年につながる、力強い四万十紅茶を造ります。(高知訪問は3月30日から4月1日まで。書き込みは4月2日)

赤須企画事務所の仕事のひとつ「経営相談」を紹介します。と言っても私はコピーライターなので、販売促進の助言活動です。昨年末から珠洲市の「珠洲シーサイドプラザ」というショッピングセンターに通い、取材、問題発見、課題抽出、提言を行いました。本日(3月16日)はその最終日。訪問先はいずれも小売店ですが、衣料、食品など取扱商品はいろいろ。それと、いずれも20年くらい営業しているベテランばかりで、すでにいろいろ手を尽くしてきています。楽しくも、なかなか難しい仕事になりました。こういうケースでは、たとえば、買い物が楽しくなる雰囲気づくり、といった「基本に忠実」なアドバイスを、熱心に説くしかありません。果たして成果は?お近くの方は行ってみてください。変化に気づかれるかもしれません。写真はSC内の書店。POPとディスプレイを助言しました。

 

 

あしもと逸品ツアー(越谷・草加・日本橋) 

 

地方の生産者と首都圏の流通業者との交流を進めている“あしもと逸品プロジェクト”の生産者巡りのツアーに参加しました。訪問先は遠忠食品(佃煮メーカー)の工場、山香煎餅本舗せんべいの庭(草加煎餅メーカーのショールーム)など。目的は「ヒントは現場にある」ことを確認し、また、新たな気づきを得ることです。社長の経営方針などはいつでも聞けるのですが、従業員さんたちの意欲や意識の高さは、現場に行かないと分かりません。その意味で、遠忠食品も山香煎餅も、とても良い雰囲気で、社長の方針が社内に浸透しているように感じました。次は私から石川の材料を持ち込み、試作や試験販売してもらうなどの「連携」を模索してみたいと考えました。(1月17日に実施)


私は商店街などの小規模事業者への助言活動をしています。最近その活動が増えてきました。地域づくりが私のライフワークになりつつあり、地元の小規模事業者と関わることができることを嬉しく思っています。相談件数が多く、年度末まで多忙になりそうです。(1月7日、日曜日、書き込み、写真は奥能登のショッピングセンター) 

 

I am advising small businesses such as shopping streets. Recently the activity has increased. Community relationship is becoming my life work. It is my pleasure to support local small businesses.