仕事 Profession (私の仕事を紹介します)


「まち塾」事業で金沢の金石地区の商店を訪問取材しています。この日は「めん房なかもと」で名物のメガツ丼を商品撮影を兼ねて食べました。「メガ」だから、トンカツは分厚く、ご飯も多い!食べ過ぎました。7月7日。

当事務所でコーディネーターした事業が北陸中日新聞に掲載されました。カタログギフトのサラダ館で知られる北陸ギフトサポート協同組合が、石川県の工芸品と食品のセット商品を13アイテムつくり、その販売を始めました。背景にはギフト業界の環境変化があります。これまでナショナルブランドを取り扱ってきたサラダ館が、ギフト専門店として目利きした地元の逸品を、ふるさとギフトとして贈ることを提案するもの。当事務所としては“ギフトによる地域づくり”として広がることを願っています。615日掲載。

朝顔で交流。先週の北陸中日新聞に地域づくり仲間の活動が紹介されました。2007年に金沢21世紀美術館のガラス窓が朝顔のグリーンカーテンで覆い尽されたことがあります。段ボールアーティスト日比野克彦さんの作品です。朝顔の効果に驚き、これもアートだと思いました。朝顔の水やりを市民ボランティが担い、それも印象に残りました。だからこそ、継続しなかったことが残念でした。ところがどっこい、この朝顔プロジェクトは小松で引き継がれていたではありませんか。知らなかった。田村さん、ありがとう。この活動が8年も続いている理由を考えてみました。リーダーの田村さんの熱意や、朝顔の持っている庶民性はもちろん、活動のわかりやすさも継続に繋がっていると思います。すなわち、軽作業なので参加しやすい、成果や効果が見える、活動期間が限られていて活動にメリハリがある。分りやすさにはパワーがあります。(6月7日掲載)

6月5日と6日。静岡市の丸子紅茶で村松二六さんに個人レッスンをしてもらいました。来月に行う「加賀の紅茶」づくりに向けたトレーニングです。

いつものことながら、二六マジックに魅せられました。使ったのは、ある農家から持ち込まれたヤブキタ。いまの時期に刈り取ったものですから、茶葉の状態は想像の通りです。来月つくる加賀の紅茶も、きっと茶葉の条件は同じですから、多いに参考になりました。

夕食会での耳の痛い二六語録。「教わりに来たのならメモを取りなさい」。メモを取る姿勢を見せたら、教える側も真剣になる、という意味です。

実は私、メモを取らないのです。取ることもありますが、本当に覚えなくてはならないときは、観察することと聞き入ることに集中したいのです。

でもね、メモを取らないと数字、言葉、人名などを忘れてしまうのですよ。今日も二六さんからいくつか数字を教わったのですが、もう怪しくなっています。修業の道は険しい!

 

(6月8日書き込み)

5月26日は国分寺に滞在。NPO研修情報センターの平成30年度総会に出席し、同時に開催されたコミレス(コミュニティ・レストラン)フォーラムにも久々に参加しました。進行は世古一穂さん。10年ぶりくらいに聞くコミレス現場の声。

ひとつは行政との協働で事業規模も大きくなっているNPO。単体では赤字経営になるコミレス事業を、子育て、高齢者介護などのいくつかの事業部門に経費負担してもらうことで赤字を解消しているとのこと。

私の理解ですから不正確かもしれませんが、コミレス事業の評価を採算性だけではなく、地域社会にもたらしたプラスの影響を数値(金銭)で評価していると言えるのでしょう。これは新しい。

もう一方では、様々な理由で事業継承が難しくなっているコミレスもあるようでした。あるコミレスでは、ご夫妻で経営されていたのが、ご主人が亡くなり、事業の変更を余儀なくされていました。ひとは誰しも亡くなるものですから、ミッションは個人の持ちモノのままであってはならない、と改めて思いました。

 

このような情報交換で刺激されたことが最大の収穫でした。(書き込みは5月31日)


追加印刷を頼んでいた名刺が届きました。長崎県の小値賀島(おぢかじま)で、「おぢかっぱん」という、活版印刷を得意とする、横山桃子さんの工房で作ったものです。この名刺を初対面の方に差し上げると、和紙の手触りの良さを誉めていただけます。それも嬉しいのですが、私自身は活版を押しつけて出来る凹凸感をとても気に入っています。この時代遅れとも言える活版印刷で、新しい時代を開こうとしている横山さんの活動に興味があり、ささやかながら応援しています。詳しくは彼女のサイトをご覧ください。

 

http://ojikappan.com/

(5月13日アップ)

51日に「非日常」を味わってしまった。

 

連休の合間に「道の駅めぐみ白山」と「コストコ」に女房と行ってきた。

 

道の駅は4月にオープンしたばかりで賑わっていた。交通量の多い国道沿いに新しい商業施設ができたのだから賑わって当然!というのが、とりあえずの客観評価であろう。トイレのデザインがきれいで気持ちよい。ただ、中能登の「道の駅織姫の郷なかのと」のデザインを踏襲しているともいえる。商品構成は「地物」という以外に特徴がない。地元菓子店の菓子類(特に朝生)の比率が高い。菓子店は商品提供が容易であり、新商品開発にも取り組みやすいからと思われる。気になった商品を数点購入した。

 

次はコストコに行った。道の駅からクルマで10分のところに「コストコ」がある。2015年8月にオープンしているが、行ったことがなかった。折り込みチラシで体験入店できることを知り、以前に知人に連れられて行ったことがある女房に「面白いから」と勧められ、初めて訪問した。大きなカート、動くスロープ、きびきびした店員、大きな肉の塊、大きな袋にいっぱい詰められたパン、特大袋のポテトチップなどなど、見ているだけで、とても豊かな気持ちになった。ホームパーティーやバーベキューパーティーをわが家で開いているシーンも想像して楽しくなった。私にとっての「非日常」がここにあった。でも、わが家は女房とふたりだけの世帯。買える商品はなかった。

 

余談ではあるが、テレビでなんでも見ることができるようになり、非日常などなくなったと思っていたのだが、こんなところで遭遇するとは。食わず嫌いはよくない。

 

 

4月12日から14日まで高知県四万十町に滞在し、広井茶生産組合の紅茶づくりに立ち会ってきました。今年は初めての挑戦で、一番茶で紅茶をつくりました。同組合では13日から手摘みの緑茶の受け入れを始めています。紅茶づくりはその間隙を縫い、12日に手摘みと萎凋、13日に揉捻から乾燥までを行い、紅茶に仕上げ、14日は関係者で試飲会を行いました。出来映えはとても良く、すごくきれいな紅茶になりました。これを「プレミアム」と位置づけて販売します。この一番茶の丁寧な作り方は夏摘み二番茶による紅茶づくりにも活かしていきます。一番茶をプレミアム、二番茶をスタンダード。このようなポジショニングを今年は定着させます。

(書き込みは4月21日)

 

 

株式会社四万十ドラマが10年間運営してきた「道の駅四万十とおわ」の経営を、この3月31日で終了しました。指定管理者の契約が終了し、延長されず、他の団体が指定管理者に選ばれたからです。その経緯についてコメントするつもりはありません。

いまの私の仕事や活動の重要なパートを「四万十」が占めています。「道の駅」オープンの1年前に道の駅のオリジナル商品として「四万十の紅茶」の開発を手伝ったことが“四万十通い”の始まりでした。それから11年も、年度によって濃淡はありますが、四万十通いを続けてきました。最終日を見届けに行くのは、私にとって当然のことでした。

四万十での11年間を私なりに振り返るなら、それは「四万十の紅茶のマーケティング(市場創出)」のOJTでした。この経験のおかげで、「加賀の紅茶」を商品化できましたし、私自身も商品開発の専門家と呼ばれるようになりました。

このような“ギブ&テイク”の関係もありますが、もう一方で、株式会社四万十ドラマという田舎のベンチャー・ビジネスの成長を目の当たりにしてきた11年でもありました。それは業績のことだけではなく、たとえば同社の女性社員の出産率が高いとか、赤ちゃんをおんぶしながら働いていても違和感がないといった、ワーク・ライフ・バランスを普通に実現しているといったことを含めてです。

指定管理が終了することが決まったとき、道の駅のスタッフのほとんどが、道の駅に残らず、四万十ドラマと行動をともにすることを選んだのも、ただの感情的な反発ではなく、四万十ドラマが人材を育ててきたことの証明だと思います。

道の駅の最終日に立ち会い、私は本当に良い人たちと会うことができた、ありがたい、と改めて感じました。まじめに働いてきた場所を奪われたことに、涙を流して悔しがる彼ら、彼女らの中にこそ「明日」があります。この人たちとのつながりを終わらせてはならない、と強く思いました。

 

指定管理が終わることになるなど予想もせずに、昨年夏、私は四万十の広井茶のメンバーと一緒に、水俣の紅茶生産者と枕崎茶業研究を訪問し、四万十紅茶のリフレッシュ計画をスタートさせました。今年のお茶づくりが間もなく始まります。次の10年につながる、力強い四万十紅茶を造ります。(高知訪問は3月30日から4月1日まで。書き込みは4月2日)

赤須企画事務所の仕事のひとつ「経営相談」を紹介します。と言っても私はコピーライターなので、販売促進の助言活動です。昨年末から珠洲市の「珠洲シーサイドプラザ」というショッピングセンターに通い、取材、問題発見、課題抽出、提言を行いました。本日(3月16日)はその最終日。訪問先はいずれも小売店ですが、衣料、食品など取扱商品はいろいろ。それと、いずれも20年くらい営業しているベテランばかりで、すでにいろいろ手を尽くしてきています。楽しくも、なかなか難しい仕事になりました。こういうケースでは、たとえば、買い物が楽しくなる雰囲気づくり、といった「基本に忠実」なアドバイスを、熱心に説くしかありません。果たして成果は?お近くの方は行ってみてください。変化に気づかれるかもしれません。写真はSC内の書店。POPとディスプレイを助言しました。

 

 

あしもと逸品ツアー(越谷・草加・日本橋) 

 

地方の生産者と首都圏の流通業者との交流を進めている“あしもと逸品プロジェクト”の生産者巡りのツアーに参加しました。訪問先は遠忠食品(佃煮メーカー)の工場、山香煎餅本舗せんべいの庭(草加煎餅メーカーのショールーム)など。目的は「ヒントは現場にある」ことを確認し、また、新たな気づきを得ることです。社長の経営方針などはいつでも聞けるのですが、従業員さんたちの意欲や意識の高さは、現場に行かないと分かりません。その意味で、遠忠食品も山香煎餅も、とても良い雰囲気で、社長の方針が社内に浸透しているように感じました。次は私から石川の材料を持ち込み、試作や試験販売してもらうなどの「連携」を模索してみたいと考えました。(1月17日に実施)


私は商店街などの小規模事業者への助言活動をしています。最近その活動が増えてきました。地域づくりが私のライフワークになりつつあり、地元の小規模事業者と関わることができることを嬉しく思っています。相談件数が多く、年度末まで多忙になりそうです。(1月7日、日曜日、書き込み、写真は奥能登のショッピングセンター) 

 

I am advising small businesses such as shopping streets. Recently the activity has increased. Community relationship is becoming my life work. It is my pleasure to support local small businesses.