11月の日常茶飯事

11月30日(水曜日)。まち塾事業で輪島に行きました。空き時間を利用して「上時国家」まで足を伸ばし、大きなお屋敷と枯れた冬の庭を見てきました。壁面に雪囲いがされています。

まち塾の様子はアドバイザー活動をご覧ください。


11月26日(土曜日)。新聞ネタです。にし茶屋街「甘納豆かわむら」の土蔵で開かれている個展に行ってきました。金沢は朝から快晴です。私は“かわむらファン”を自認しています。その理由は“未完のお店”というところにもあります。もとはお茶屋だった建物を何度か改築し、現在の陣容になっています。どこにも「工事中」のところはないのですが、土蔵も随分前に完成していながら、今回がギャラリーとして初お目見えなのです。このスローなスタイルが気に入っています。日本画の個展でした。背景に金箔を貼り、西王母などの花を描いています。それを薄暗い土蔵で見ていると、昔の屏風絵が金箔を使った理由を体得できた気がしました。作者の金子絵里さんともお話ができました。谷崎潤一郎の名前が出てきて、きっと「陰翳礼讃」のことだ、などと嬉しくなりました。お店では「オーガニックのしょうがチップ」が気になり購入しました。後を引く甘辛さ、でした。(26日書き込み)

 

 


23日(祝日)。本日の休日クッキングは「真子の昆布巻き」。金沢の人はタラをよく食べます。白子も真子も大好きです。これは一度作ってみたかったお料理。簡単にカタチになるけど難しいです。これは失敗作。次回作に期待。


11月20日(日曜日)。今日の休日クッキングは「洋梨のコンポート」。傷む寸前で安売りされていたラフランスです。一緒に白ワインも買ったので、結果的に高い買い物になっているかもしれません。まあ、気にしないでおきましょう。洋梨は「pear」で、「pair」と発音が同じ、と習ったなどと作りながら反芻していました。写真がヘタなので、言い訳替わりに、撮影現場も紹介します。キッチンで撮っています。鍋ふたをレフにしました。写っていませんが、懐中電灯も照明に使っています。梨の上部がほのかに明るいのは、懐中電灯の光の赤さによるものです。


20日(日曜日)。庭のチャの木にミノムシがぶら下がっていました。まとっている蓑は、地面に落ちているチャの枯れ枝ではないでしょうか。律儀な虫です。今日は家にいることにします。


11月19日(土)。大阪に日帰り出張してきました。ある地元企業の沿革の調査です。そんな仕事があるのかと思うでしょうが、あるのです。創業社長が亡くなられ、夢中に会社を守ってきて、ふと振り返ると、創業社長の記録がほとんど残されていないことに気がついたというわけです。それで取引先を訪ね、創業社長の思い出を聞くことにしました。ところが30年から40年前のことなので、取材先の方も、熱心に下調べもされているのですが、やはり記憶が断片的なのです。そりゃそうです、誰もが自分を中心に世界観を構築しているのですから。それで、私の仕事としては情報不足で暗礁に乗り上げているのですが、どこか楽しいのですよ。この調査が探偵みたいで。さあ、どのようにまとめましょうか。そして、次はなにを調べましょうか。写真は朝に乗車したサンダーバードです。自由席も満席でした。


11月18日(金)。これは不思議な紅茶です。二度見ならぬ、確かめるために“二度淹れ”してしまいました。淹れてから数分待っていると甘くなっているのです。三重県大台町(おおだいちょう)の丸合製茶。名古屋の知人からのいただきもの。

 

 


11月15日(火)。寺町に用事があったので、帰りに漬物屋さんの「かばた」で加賀かぶら寿しを購入しました。今シーズンの初物です。金沢の代表的な郷土料理。地元産の青かぶと国産の鰤が出揃う、冬にいただく“ご馳走”です。金沢の人は、それぞれ贔屓にしているかぶら寿しがあります。かばたのかぶら寿しは、女性の社長ですが、一方の「雄」です。


11日(金)。せせらぎ通りの古本屋「オヨヨ書林」で買いました。浜美枝の「逢えて、よかった。浜美枝の手づくり紀行」(文化出版社、昭和58年刊、第一刷、1000円)。本はあまり買わないのですが、古本屋さんに行くと、特売に行ったおばちゃんのように、お買い得に手が出てしまいます。それほど読みたいわけではないのに、です。とはいえ、手が出たのは、浜美枝さんが女優でありながら、地域づくりの世界でもよく知られた方だからです。講演を一度聞いたことがありますが、容姿も声もしゃべりかたも、講演の内容すらも、あまりにきれいで、こんな人もいるのだと思いました。そんなこんなで手に取って表紙を開いてみたら、ご本人のサインも書かれていて、これもなにかのご縁だと思い、買いました。300円。帰宅して、ポツポツ読んでいます。読みながら、この本が私のところにまで届いた、その道のりを考えています。サインがあるので、サイン会で購入したのでしょうか。だとしたらファンに違いなく、それが古本屋さんで売られているということは、何があったのだろう、などと、せんないことを考えています。本の中身は旅の紀行文です。ラジオの美人パーソナリティーが話すように、明るく、落ち着いたトーンで、印象的なエピソードを、深堀することもなく、きれいな言葉で綴った短文で、いくつも重ねていきます。すらすら読めて、ひっかかるものがありません。さて、あと数時間経ったら、夜明け前のサンダーバードに乗り、熊本に向かいます。地域づくりの全国大会、2泊3日の旅。この本を持っていきます。旅の枕で読んだら、きれいな言葉も沁みてくるかもしれません。(17日書き込み)


8日(火曜日)。仕事を始める前にお茶を入れます。楽しいお茶選び、のはずなのに、封を切ったものがこれだけあると、どれから先に片付けようかと、しみったれた感覚になってしまいます。そんな雑念を振り切って選んだのが薩摩英国館「夢ふうき」。缶を開けたら残り5g。大きめのポットを使い、熱湯を400ml。全部使い切ることができて、安堵していますから、やっぱり感覚はしみったれたまま。鮮やかな水色、やや薄目にいれるほうが、私の好みに合っています。で、いつになったら仕事を始めるのでしょう。


6日(日)。赤いものが集まりました。紅玉りんご、そのジャム、ほにやの紅茶、庭のドウダンツツジ。


11月2日(水)。

道の駅で渋柿を見つけました。干し柿にしています。待ちきれなくて食べました。渋い、けど、甘い。(facebookのコピペです。書き込みは11月17日)