日常茶飯事

「日常茶飯事」はブログのようなものです。お茶、お酒、旅行、地域づくりなど、思いつくまま書きます。facebookと連動させることもあります。できるだけ400文字以内に収め、できるだけ写真を添えます。文体は「ですます」と「である」を気分で使い分けます。先月の書き込みは別項目にまとめてあります。


18日。庭の柿がそこそこのサイズになってきました。このペースで進むと来月には赤くなるのでは。少し早い気がします。っていうか、今まで柿の実が育つプロセスなど気にもしていませんでした。食べるばかりで。少し反省、こうして記録しておき、来年の参考にしよう。

7月17日(日曜日)。畑のキュウリがカタチになってきました。収穫まであと何日、畑の点検が楽しみです。

 

 


7月15日(金曜日)午後1時。女房のお供で義母のお墓参り。上野本町の聞敬寺(もんきょうじ)。雨はうまく切れましたが、風も止まり、揺れぬキリコの溽暑かな、です。


7月13日(水曜日)。今週は打ち合わせが立て込んでいますが、アポが一件キャンセルになり、時間が空いたので、らっきょうを漬けることにしました。いただきものの「鳥取砂丘らっきょう(砂付き)」です。放置していたので、案の定、らっきょうの芽が伸びていました。仕方ありません。作るたびに言うのですが、らっきょうは洗うのが大変です。洗っても洗っても、薄皮が残っています。適当なところで妥協し、塩漬けにしました。2週間後に酢漬けにします。(14日書き込み)

 


7月12日(火曜日)。お昼は輪島に行き、夜は山代温泉という強行軍。さすがに夕刻には車中で仮眠を取りました。輪島では若手の商店主3人と「まち塾」の打ち合わせ。3人とも個性的、意欲的で打ち合わせが楽しい。山代温泉もまち塾の説明会。こちらはベテラン店主さんたちに事業趣旨を説明、協力を得られることになりました。写真はわが家のアサガオ。仕立てをもっときれいにしなくては。咲き始めたので裏庭から玄関ポーチに移動させました。(14日書き込み)

 

 


7月11日(月曜日)、朝から歯医者。先週末の高梁での出来事です。ホテルで朝ごはんを食べているときに前歯が折れてしまいました。ご飯のせいではありません、私の歯が劣化していたのです。この日は女子大生を前にしてワークショップの進行をすることになっていたので、これは困りました。困ったけど、いまさらどうにもならないので、前歯が折れたことをアイスブレークのネタにすることを思いつきました。我ながら神経が図太くなったものです。おかげさまで、女子大生の笑いを誘うことができ、ワークショップの「つかみはOK」、なごやかに進行できました。さて、歯医者通いをサボっていたものですから、治療に2時間半もかかってしまいました。(書き込みは12日)


高梁土産 

高梁から昨晩帰ってきました。移動時間は休憩を含めて往路が6時間、復路が8時間。やはり帰りはスローになります。備中高梁駅前の栄町商店街の魚屋さんで「高梁川のハヤあります」の張り紙に釣られ、お店のおばちゃんに聞いたところ、店の奥から出してくれました。ハヤを獲る漁師さんも少なくなって、作っているのはこのお店だけとのこと。今朝炙り直してポン酢でいただきました。いいお味です。商店街ではカフェテラスのある洋菓子店にも入りました。高梁紅茶も扱っていましたが、飲めるのはコーヒーだけで、ちょっと残念。高梁紅茶のマドレーヌや紅殻色のサブレなどのご当地洋菓子を見つけて購入しました。高梁紅茶の藤田ご夫妻から復興茶園のチャで作った緑茶と紅茶をいただきました。復興に取り掛って4年目で初めて製品化したもの、心していただきます。Iターン農家の浦田さんからは炙り番茶を。昨年から作り始めた、期待のニュー番茶です。(7月10日書き込み)

7月9日、岡山県高梁市での荒廃茶園復興プロジェクトに参加してきました。午前中は農作業を手伝い、午後は私の持ち込み企画で、復興茶園で収穫するお茶の商品化をテーマにした、商品アイディア発想ワークショップをさせていただきました。プロジェクトに毎回参加しているノートルダム清心女子大学二階堂ゼミの女子大生のみなさんも、いきなりのアイディア発想にも関わらず、とっても協力的で、スムーズに進められました。今日はアイディア発想までで、構想立案は高梁紅茶の藤田さんたちがやることに。ところで、このプロジェクトは4年目になりました。私は毎回参加していますが、これは地元のみなさんが受け入れのお世話をされているからできること。今回はワークショップ会場に4年間の推移の写真展示までしていて、そこまで丁寧に準備される藤田さんご夫妻に、心から拍手をしたいと思います。世話人はとても大事な役割です。


荒廃茶園復興プロジェクトに参加するために岡山県高梁市に前泊出張。お昼過ぎに着き、ホテルにチェックインしたから、近所のアーケード商店街を散策。ものの見事にシャッターが降りていて、店を開けているのは魚屋、和菓子屋、ケーキ屋など、大半が昔ながらの「屋」のつく商売。つまり、製造販売や加工販売ができるお店。手に職があるのは、お店でも強味になるようだ。商店街の洋菓子店シャロンのカフェテラスで「ショコラピスターシュ」をいただきました。表面に塗られたショコラの濃厚な味わいと、中に仕込まれたフランポワーズの酸味のコントラスト、でしょうか、美味しいです。


7月7日(木曜日)。タピオカ・ココナツミルクを作りました。初めてです。食べるのも、もしかしたら、初めてかも。そんなわけないか。ともかく、ゴールが見えないまま作りました。それも料理の楽しみ、ということにしておきましょう。冷蔵庫で冷やしているうちに、タピオカがココナツミルクを吸ってしまい、カエルのタマゴのようになりました。食べても食べても無くならない、お得なスイーツです。


7月6日(水曜日)。期せずして、イングリッシュ・ガーデン巡りになりました。加賀市の平松牧場とティーハウス・ポーチコ(Portico)です。ガーデニングの趣味はありませんが、平松牧場の庭にとても良い風が流れていたので、ポーチコにも足を伸ばしました。あまり手を加えず、伸び放題にしている感じが素敵です。行ったこともないのに、英国を感じます。もちろん、放置しているのではなくて、そう見えるように、ガーデナーは手入れをしている、はずです。庭の写真は「アルバム」に載せています。ご覧ください。


7月5日(火曜日)

 

ネジバナというのだそうです。イネのような長い葉で、存在感もないのですが、なぜか除草を免れました。花が咲いたので名前を調べました。よくみると花が茎に捻れながらついています。面白いですね。で、庭の「ねじれ」シリーズ。アサガオのツルが支柱に絡み始めました。キューリもツルが伸びています。でも、花は地面の近くにだけあり、これで実をつけるのでしょうかと、ちょっと不安。


7月4日(月曜日)、母の遺骨を携えて上京、八王子のお墓に納骨してきました。4年前に亡くなり、大学に献体していたものが、この6月に戻って来た、という次第です。手元不如意のため、私だけの日帰り上京。とても熱い日でした。午後2時に納骨しました。墓地に流れる風が救いでした。父が亡くなり、母が亡くなり、叔父もなくなり、親戚つきあいも小さくなり、今日は兄夫婦、叔母、亡き叔父の連れ合いと私の小編成。自分が死んだらどうしてくれ、いや自分の方が先に逝く、などと遠慮のないやりとりをして解散しました。

 

 


7月3日(日曜日)の週末クッキングは「トビウオの干物」。昨日、七尾からの帰り道、西山SAに立ち寄り、トビウオを1箱買いました。地元の方ならご存知のように、能登里山海道の西山SAは能登の魚や野菜、山菜の直売所になっています。魚は“朝どれ”のものがトロ箱単位で並んでいて、魚好きには堪りません。しかも昨日は夕方6時、閉店間際の赤札価格、誘惑に勝てませんでした。8尾もあるので干物にしました。楽しい夜なべ仕事です。出来たての一夜干しを朝食でいただきました。塩を効かせすぎたかな。でも、焼きあがりはふっくら。トビウオのサッパリ感もおいしい。しばらく楽しめそうです。


7月2日(土曜日)、七尾に出かけ、「石川地域づくり塾」を聴講。昨年度限りで同塾主任講師を辞め、今年からは一聴講者(というわけにもいかないが)として参加。今年からは森山奈美さんが主任講師となり、これまでとは異なる視点でカリキュラムを作られている。それも聴講理由のひとつである。この日の講師は高野誠鮮さん。高野さんは20年前からずっと「有名人」であるが、石川の地域づくりシンポジウムなどで、パネリストを何度も引き受けていただいている。真剣に向かい合っていただける方であるというのが私の印象。講義では、限界集落「神子原」の取り組みを語られ、その本質的な「モノの見方」に大いに刺激された。地域づくりに大切なものは哲学、その語源は「愛と知恵」であるとの言葉にはグッと来た。塾の後半では塾生のプレゼンがあり、彼らが企画中の地域づくりプランを聞くことができた。面白いことを考えている塾生が多く、通うのが楽しみになってきた。

 

 


7月1日、金沢は「氷室の日」。その昔は江戸城に献上するために、氷室を開き、貯蔵された雪氷を取り出した日であるが、いまの金沢では「氷室饅頭」を食べる日。饅頭を雪氷に見立て、季節の変わり目に無病息災を祈っていただくというもの。金沢の和菓子屋さんの組合が始めた“販促キャンペーン”ではあるが、生活習慣として無理なく受け入れられており、「饅頭こわい!」と茶化す人はいても、この生活習慣そのものに疑義を唱える人はいない。同じく氷室の日の生活習慣として語り継がれていることに、「氷室ちくわ」や「あんず」を、娘の嫁ぎ先に届けるという習慣もあるのだが、これを知っている金沢人はあまり多くない。余談ではあるが、販促イベントの定着を考える上でのヒントが隠されているように思える。今年は十一屋の藤井さんの氷室饅頭をいただいた。