暮らしLiving (日常茶飯事をメモします)


710日、11日は東京に行っていました。91日に開くイベント(地紅茶学会)の打ち合わせです。打ち合わせがうまくいったので「ご褒美」に銀座へ。と言っても詳しいわけではないので、何度か行ったことのある「ウエスト銀座本店」に。ここではバタークリームのケーキ(モザイクというのだそうです)と紅茶をいただき、ドライケーキをお土産にしました。ついでに晴海通りをもう少し歩き、「千疋屋」と「マリア-ジュフレール」に思い切ってお店の中に入り、あれこれ見てきました。東京は、田舎者にとって、お金のかかることばかりです。(書き込みは13日)

 

 


「若冲と光瑤」(石川県立美術館)を見てきました。朝からいっぱいでした。作品では「蔬菜図押絵貼屏風」(六曲一双)が気に入り、「二度見」しました。描かれている蔬菜(そさい)は、豌豆(エンドウ)、蕪、瓜、蓮、大根、里芋、茄子、松茸(椎茸に見えました)、南瓜、慈姑(クワイ)、大和芋(解説を読んでヤマトイモを描いたのだと分りました)、冬瓜。この12種類の蔬菜を1枚のパネルに1種類ずつ、大きく、のびのびと描いていて、なんだかとても楽しそうなのです。晩年の作品と知り、また若冲の家業が八百屋さんだと知り、より親近感が湧きました。若冲ほどの絵師であってもクライアントの注文で描いていたと思います。クライアントは当然のことながら、自分の屋敷に飾るものとして、若冲の鶏のような格好良さを求めたでしょう。その意味で「蔬菜」という地味なテーマを選んだことを、それはクライアントと若冲のどちらなのか分りませんが、この作品のおおらかさに触れ、見事、天晴れと思うのです。

(7月8日鑑賞、9日書き込み)

昨日から大雨。全国各地で洪水被害が出ています。ニュースを見ながら、わが町内の洪水避難マップを点検しました。みなさまお気をつけて。(7月7日)

高知県のデザイナー、梅原真さんの仕事集「おいしいデ」が出版されました。さっそく読みました。いいデ。て言うと、上から目線になってしまうけど、えーデ。タイトルが、えーデ。この本は梅原さんが商品化をデザインした、主に加工食品を紹介しています。そして、デザインの基本を「おいしいデ」と語っています。おいしくなければならない!といった「べき論」調ではなく、おいしいデと語っています。それが梅原スタイル。一緒に仕事をするたびに、そこに惹かれています。梅原さんがデザインを手がけた「しまんと紅茶」を紹介するページで、私の名前を出していただいています。とてもありがたく、素直に嬉しいです。

今日はコンペに負けました。だから、余計に沁みます。負けた理由を考えましたが、言い訳にしかなりません。私の提案に「おいしいデ」がなかった、のは間違いないことです。

 

 (出版は平成30年6月27日。7月4日書き込み)

キスゲ、柿の葉、庭、小雨。6月16日。

読みました。イヤなタイトルなので、無視していたのですが、昨今の映画化プロモーションに押し切られ、「舘ひろしならいいか」と思い、買いました。奥さんに買ってきて貰うという最後の抵抗をしながら。そしてひと晩で読み終えました。さすが、腕利きのシナリオライター、構図が明快で展開も早く、スイスイ読めます。でもね、うちの奥さんの小言を聞いているようで、なんだかな、なのです。ただひとつ、うちの奥さんも娘も、きっと言わないセリフ、「パパ、言っとくけど、オヤジに恋なんてそうそうないからね」には、そっか、と思いました。

 

610日書き込み)

5月の庭、追加。シャクナゲ、シャクヤクが咲きました。シャクナゲの葉は虫食い、シャクヤクの花は小さく、でも、咲いてくれたことが嬉しい。雨で倒れたキバナショウブとモモバキキョウを花瓶に生けました。翌日はシランを生け替え、それが意外に楽しくて、リレーのように生け替えをするかもしれません。(25日書き込み)

5月の庭。上旬、中旬、下旬と撮影しています。一昨年同時期の写真と比べると、シャクヤクの開花が遅いようです。手入れをしていなからでしょうか。なにもしなくても咲いてくれる植物に感謝します。

 

 

日曜は美術館巡り。まず、中村記念美術館の「美のチカラ・茶事の妙」に行きました。同美術館は茶道具のコレクションで知られており、今回は風炉の道具の取り合わせ。私自身は全くの門外漢であり、気の利いた道具も持っていませんが、展示されていたような心遣いで、自分なりのおもてなしができたら、などと妄想しました。たとえば、花を飾ったり、飾る花にテーマを持たせたり、テーブルマットを工夫したりとか。今回の展示はたくさんの人が来場されていて、お茶会も開かれていたからでしょうが、着物姿のグループもいて、お茶の文化を支える人たちの層の厚さを感じました。

 

中村美術館に向かう着物姿のご婦人たちとすれ違いました。近頃流行のレンタル着物で町歩きする旅行者とは、まとう空気感が違います。これを「品」と言うのでしょう。

次は21世紀美術館。天気が良くなってきて、美術館に向かう道を撮影したら、木漏れ日が鈴木英人のイラストのように。

 

そして「江口寿史イラストレーション展・彼女」を見ました。作品の撮影OKが嬉しい(中村美術館はどうして撮影禁止なのかな?聞けば良かった)。朝ドラの「半分青い」でカケアミという漫画表現を知ったばかりだったので、江口作品でもカケアミを探してみましたが、単純なヒトカケはあるのですが、それ以外は見つけられず、そっか、これは漫画じゃなくてイラスト展だったと思い直しました。作品の中に見たことのある町並みがあり、それが山上たつひこ(八丈島のキョン!)の小説のカバーイラストと分かり、納得(山上さんは金沢で小説を書いていたことがある)。写生した場所も見当がつき、得した気分になりました。

 

他の展示も見ました。イスタレーションの展示場を小窓からのぞくと、額縁に納まった静物画のよう。するとその静物画の中に鑑賞する人が入り込んできて、その動きや変化がとても面白くて、見入ってしまいました。

〆はおきまりの「タレルの部屋」。無駄と知りつつ空を撮影しました。5月20日訪問、21日書き込み。

 

 

テレビアンテナを電気屋さんに直してもらいました。この冬の豪雪で倒れたものです。自分では気づかず、お向かいさんが知らせてくれました。晴れていたので作業は無事に1時間で終了。保険使えるかな?庭にクロッカスが咲いているのを見つけました。去年も同じ場所に咲いた律儀なクロッカスです。(3月27日)

大阪みやげのソースで焼きそばを作ってもらいました。うまい!次はお好み焼きだ!326日)

 

 

義父が有料老人ホームに入りました。これまでは自宅でひとり暮らしをしていましたが、骨折と入院で、文字通り「自立」生活が困難になり、特養に空きが出るまでのつなぎで老人ホームに入りました。娘である女房は、これまでは義父の自宅に朝晩通って世話をしていましたが、それらの介護生活から解放され、今は隔日くらいで老人ホームに通う日々です。ひとり暮らしができていた義父は骨折入院でボケが進んでしまいました。私は女房をクルマで老人ホームに連れて行き、面会が終わるまで、外で待っています。義父の老いと向かい合うことが苦手だからです。我ながら意気地がないと思います。(3月26日)

野草のようなキャベツとハクサイです。昨年末に苗を植え、なにも世話をしなかったから、ちっとも成長せず、そのうち雪の下に埋もれてしまいました。本日、庭仕事のついでに抜き取り。しっかり根を張っていたので、ならばこの生命力をいただこうと、キャベツは塩もみに、白菜は味噌汁にしました。キャベツはカラシナのようでした。(3月18日、日曜日)

珠洲でドライブ中に見つけました。昨年の奥能登国際芸術祭の展示作品。廃線で撤去された「のと鉄道」の鉄橋のところに置かれていました。写真右手奥には客車が見えます。(3月16日、金曜日)

秋田の「無明舎出版(むみょうしゃ)」からニュースレターが届きました。「んだんだ通信」春号です。ずいぶん前に本を注文したことがあり、それ以来、季節ごとに送られてきます。中身は出版案内が主体ですが、巻頭に掲載されている同社の安倍社長が書かれた、やや長めのコラムが面白くて、必ず開封するDMのひとつです。抜粋された日記も載っていて、私よりも2歳年配の安倍社長が、取材、打ち合わせ、出張旅行、趣味の登山など、精力的に動き回られている様子が伝わり、お会いしたこともない「先輩」に、励まされています。(3月13日)

 

 

片町のBARロブロイに女房と行きました。本当に久しぶりに行きました。以前に通っていた頃と同じ間合いでマスターはウィスキーを作り、同じトーンで話され、ちっとも変わっていないことに、嬉しくなりました。この3月24日で健康上の理由により閉店されます。私の「まちの先生」でした。(3月11日、日曜日)

 

 

日曜の午後は庭作業。積雪で枝が折れたアンズの手当をしました。こんな雑な方法で良いのか分からないけど、アンズの生命力に期待して。折れた枝からも芽吹きが見られます。(3月11日、日曜日)

晴れました。切実な作業であった除雪も、今日は雪遊びのよう。のんびりと雪洞を掘っています。雪の下の側溝には雪解け水が流れていました。(2月25日、日曜日)


1月の記録

1月12日(金曜日)、日本中が大雪でFacebook友達の今朝の書き込みは「豪雪」の話題でいっぱいです。我が家も同様、報道によると金沢は4年ぶりの豪雪とのこと。我が家のある住宅地は金沢の「古いニュータウン」で、バス通りには除雪車が入りますが、そこに出るまでの数百メートルの生活道を自力で踏破、走破せねばならず、今朝から町内を歩き回ってクルマの走れそうな道路をチェックしました。そうこうしているうちに本日の打ち合わせ、明日の会合はキャンセルとの連絡が入りました。そりゃそうだ。というわけで今日は家にこもってたまっている仕事を片付けます。といっていたら、頼もしいエンジン音が外から聞こえてきました。町会で頼んだ除雪車が町内の生活道の除雪をしています。お日様も出てきました。太陽と青空を、冬はいつもより嬉しく、眩しく感じます。(1月12日金曜日書き込み)

シークヮーサーのカード(Curd of Sequacer)

いただきもののシークワーサーでカードをつくりました。甘酸っぱくておいしい。

I made sequacer-curd. Sequacer is Okinawa-lemon.

 

 (1月6日、日曜日、書き込み)


 

辻占の続き。決めたわけではありませんが、元旦から毎日、夫婦でひとり1枚、ふたりで2枚の辻占を開けました。すると不思議なことに、毎回、占いというか、格言ができるではありませんか。昔から続いている遊びはよく出来ています。面白いので10枚の紙片を額に収めました。撮り忘れた組み合わせに「早く決めなさい、辛抱する木に金がなる」がありました。これは商売運でしょうか。(1月7日、日曜日、撮影)

 

謹賀新年 

辻占(つじうら)は金沢のお正月の干菓子です。年末に大阪から来られたお客様にプレゼントしたところ、たいへん喜ばれ、帰りに大人買いして行きました。というわけで、我が家も縁起物としてひと袋購入。元旦の朝、女房とひとつずつ食べ、この紙片が出てきました。これを我流に占うと「寝ても覚めても思い続ければ今年は豊年万作」となります。いい年になりますように。 

(2018年1月1日書き込み)

Tsujiura

Tsujiura is Japanese New Year 's sweets in Kanazawa.

In a tsujiura, there is a paper pieces with short sentences.

I and my wife ate Tsujiura one by one,

 

and combined two short sentences to make a fortune-telling.