紅茶 Tea  (紅茶やお茶やお菓子やお店や)


この週末は大阪、京都でお茶の旅をしてきました。ひとつ目は紅茶仲間のともさんのEnglishティータイム「お茶旅レポ2018スコットランド編」。ふたつ目は延々5時間もお茶を飲み続ける、日本茶喫茶「茶淹」の「新茶の飲み比べ7種類+α」。そして昨日は「道の駅お茶の京都みなみやましろ村」で抹茶プリン、抹茶ソフトを食べ、売り場に並べられた数々のお茶商品をチェック。

記憶の新しい順に振り返ると、抹茶プリンのおいしかったこと。いま私自身がプリンの商品開発をしていることもあり、その質の高さにちょっと焦っています。また、お茶の加工食品の多さにも驚き、産地としての誇らしや、道の駅の勢いも感じました。産地には「誇り」が大事です。

新茶の飲み比べは「茶淹」で出している日本茶の新茶7種(埼玉、静岡、京都、福岡、熊本など)をひたすら飲むというもの。マニアックな人たちに驚かされるとともに、みなさんの「楽しむ力」を素晴らしいと思いました。楽しむ力とは、たとえば、お茶とお茶菓子のペアリングです。私は金沢からかわむらの甘納豆(能登大納言)を持参しました。それはそれで喜んでいただけたのですが、大阪のみなさんは昆布、豆、ポテト、ナッツ、チーズなど、甘辛いろいろ揃え、このお茶にはこのお茶請けが合うなどと、いくつもの「引き出し」を披露していただきました。「楽しむ力」とは「楽しませる力」でもあります。

Englishティータイムでも「楽しむ力、楽しませる力」を強く感じました。内容はイギリスのスコットランドで茶を栽培している女性たちを訪ねた旅の報告です。ともさんの英語力はもちろんですが、取材力を素晴らしいと思いました。大阪暮らしが長いだけあり、スコットランドでもボケたり突っ込んだりしたのでしょう、長年の友達であるかのように、現地の女性たちに溶け込み、彼女たちの活動や気持ちを聞き出したと、レポートの端々で感じました。初対面の人たちからお話を引き出すのは簡単なことではありません。それができるのは

「楽しむ力」を持っているから。今回の報告では、それらの現地「生」情報と、英国史や紅茶史とを関連づけた、“ともこワールド”を見せていただきました。これが「楽しませる力」。

訪問は平成30630日(土)、71日(日)、書き込みは72日。

 

 


今日は打越の新茶まつり。茶工場の駐車場をテラスにして、ご町内のみなさん(ほとんどがお茶組合の組合員)に新茶を振る舞いました。私は平松牧場の「加賀の紅茶のプリン」を。ひとくち目に紅茶の香りが立ちました。上手です。直売テントで加賀の紅茶(ファーストフラッシュ)と煎茶(新茶)を購入。商品化したいと、ずっと思っていた「加賀の紅茶のクッキー」もあったので迷わずお土産に。二番茶による紅茶づくりは720日頃から。そのときは私も紅茶づくりに加わります。(加賀市打越町の打越製茶農業協同組合にて)。617日書き込み。

 

 

63日(日曜日)。京都、𠮷田山大茶会に行ってきました。何人もの紅茶仲間と会え、飲みきれないほどのお茶を買ってきました。本来は中国茶のイベントらしいのですが、私は日本のお茶農家さんに興味があるので、彼らのお茶をいただきました。いい紅茶がたくさんありました。そして、それ以上にレベルの高い国産烏龍茶を、同じ生産者が作っていると、私には感じられました。うーん、悔しいな。もっと勉強せねば(なにを勉強するかは秘密だけど)。写真は神社の境内で開かれていた軽四のお茶席。造園屋さんの手造りです。すごく自由で、独自の世界観。彼をはじめ、楽しいことを考える人とたくさん会えました。上には上があることに、気づかされました。行って良かったです。(610日書き込み)

𠮷田山大茶会2018プライベート・コレクション

■まずは賞味期限がお茶としては極端に短い、国友農園(高知県いの町)の生茶・蜜蘭香から。どうやって淹れようかと思案し、成分が出やすい熱いお湯で何煎もいれることにしました。私好みの薄めの淹れ方。ナマ感が爽やかで口の中がさっぱりします。写真は二煎目、葉っぱもきれいに開いています。生茶が流行しているようです。他にも出品者がいました。「生」と「生臭さ」は別物だと思います。うまく説明できないし、自分では作れないけど。

「沖縄/やんばる紅茶/手摘みプレミアム」。30秒の高速抽出と、3分間の標準抽出の二通りの淹れ方を指示しています。高速抽出の一煎目は花の香り。標準抽出は焙煎をしたような香ばしさ。どちらも雑味のないきれいな味わい、渋みは控え目。販売者は「お茶と点心・茶(きちゃ)」(奈良市)

 

「みらい・ふぁーすと・ふらっしゅ」(益井園、川根本町)。益井さんのオリジナル品種「みらい」。


奥久慈(茨城県)の新茶が届きました。添えられていた生産者さんのお便りによると、511日に初摘みが始まり、それが24日まで続き、最終摘採が6月3日とのこと。新茶は「かぶせ茶」だそうです。先ず、指示の通り、湯冷ましで淹れ、小さな茶碗の代わりに「ぐい呑み」でいただきました。渋みと旨みが口の中にぶわっと広がります。二煎目からは我流の淹れ方に。熱いお茶を暑気払いのように、ふうふう息を吹きかけていただいています。こっちの方が好きだ。私の思い込みですが、寒冷地のお茶は「硬くて一直線」の感じがします。大子町(だいごちょう)の高見園のお茶。7月下旬に紅茶が届く予定。(6月8日書き込み)

水の硬度の度合いによる紅茶の水色と香味の違いについて確かめてみました。結果はテキストに書いてあるとおりでした。

写真は、水出しで水色の違いを比べているものです。

香味の差異は、水出しでは分かりにくかったため、このまま湯煎で温めたものでも比較してみました。

使用した水は、「いろはす」「津南」「霧島」「エビアン」。この順番で硬度が高くなっていますが、硬度の表記がボトルにより一定ではないため、数値による比較は止めておきます。

使った紅茶は「四万十紅茶」(すっきりした渋みが特徴)です。

 

結果。水色は軟水が淡く、硬水が濃くなります。

香りの違いは、私にはほとんど分かりませんでした。

味は軟水が濃く、硬水が薄くなります。

 

軟水ふたつの比較では、私は「津南」(ファミマの水、新潟県の津南の水)の方に、味のきれいさで軍配を上げます。

硬水ふたつの比較では、「エビアン」の方を、すっきり感の高さで、好ましいと思いました。なお、抽出は室温で11時間です。

 

(5月13日アップ)

おもてなし煎茶師”の講習会に参加しました。会場は高岡市福岡のファクトリー・ミュージアム富山。京都の茶どころ、和束(わづか)の煎茶を広めるためのワークショップで、講師はやまおかかずみさん。講習の目的は、お茶で「心を込めたおもてなし」を表現すること。このテーマは私も考えていることなので、ヒントをいただくつもりで臨みました。和束の煎茶の特徴(うま味)を引き出す淹れ方の実演と実習など楽しい90分でした。印象に残ったのは、ホットプレートを使って、目の前で、「ほうじ茶」を焙じ、お茶殻を佃煮に調理したこと。炊きたて雑穀ご飯に、熱々の佃煮をトッピングし、香り高いほうじ茶を注ぎ、お茶漬けでいただきました。これはうまい!自分でもやってみようと思いました。会場のファクトリー・ミュージアム富山も、理系の方にはオススメ。なんだか分かりませんが、精緻な金属加工品が展示されていました。(4月21日書き込み)

416日(月)。「秘密」の用件で愛知県新城市を訪問(秘密の内容はいずれ公表します)。お茶農家の方と会い、茶畑を見てきました。視察した茶畑は高台に広がっていました。農家の次男坊たちが開墾したとの説明。戦後のことだと思います。この茶畑は「かぶせ茶」にするとのこと。乗用摘採機を使う畝の幅の広い茶畑でした。道の駅で紅茶とほうじ茶を購入。地紅茶の世界であまり知られていない産地ですが、帰宅して淹れてみたところ、とても良い出来映えでした。世の中は広いです。(4月16日訪問、書き込みは18日)

 

 

 

今年の加賀の紅茶づくりの打ち合わせのため、加賀市打越の茶畑を見てきました。吉田組合長は台揃えの作業中。茶畑に雪の被害はなかったとのこと。ここは平成15年に植えた「おくひかり」、成木なので雪に負けなかったのでしょう。茶摘みは5月中旬くらい、紅茶用の茶摘みは7月上旬かな?紅茶づくりについて、私もなんらかのお手伝いをしたいと思い、組合長にその気持ちを伝えてきました。それから、今年は打越茶70周年にあたり、イベントを計画中のようです。せっかくの加賀市ですから、紅茶専門店Tea House Porticoにも立ち寄りました。写真はヌワラエリアです。(4月3日)

高知に出かけ、知人の活動をふたつ見てきました。ひとつは沢渡茶の岸本憲明さんが3月17日オープンした「茶農家の店あすなろ」。仁淀川の上流、愛媛県松山市へとつながる山越えの道、要するに地元の人以外は用がなければ通らないような辺鄙な場所に、ご夫婦でカフェを新築しました。それが岸本さん人気のためか、地元のみなさんの来店と、ダム湖を見下ろす景色の良さも手伝って、開店時間前にも関わらずほぼ満席の状態。岸本さんの紅茶の先生でもある「香ル茶」の片岡桂子さんが、先に行って席を取っておいてくれたので無事に着席できました。育休中の片岡さんは元気、お茶づくりへの復帰はまだ先になるとのこと。岸本さんはカフェのご主人として立ち働いていましたが、もうすぐゼンマイとお茶が始まり、お店には立てなくなるとのこと。いろんなことが一斉に動き始める“春の勢い”を目撃することができました。(330日訪問)

 

ふたつ目は地域づくり仲間の畠中智子さんの「カフェ&ガーデン motte」。オープン当日の4月1日にうかがいました。場所は「アンパンマンミュージアム(香美市立やなせたかし記念館)」のとなり。週末だけオープンする、カフェとレンタサイクルと、そのほか、楽しいことが起こりそうな“ハプニング”(うわっ、なつかしい言い方)スペース。この日も駐車場の広場で南米の方が野外ライブを開いていて、それを借景とBGMにして、お茶をいただきました。こんなことを最初から狙っていたのかは聞きそびれましたが、智子さんが居ると、そこが楽しい場所に変わってしまう、まさにファシリテーター畠中智子と仲間たちの店。店舗の内装工事はDIY仕上げで、それがまた良い味になっています。(41日訪問)(書き込みは43日)

高知に行ったら訪ねるのがパティシエールの福川さんのお店、MIETTE(ミエット)。小さなケーキショップとカフェです。聞いたこともない洋菓子でも、気兼ねなく注文できます。で、いきなりステッキー・トフィー・プディング(Sticky toffee pudding)で洗礼を受けました。濃厚な味わい。なるほど、これがプディングか。(訪問は3月30日、書き込みは4月3日)

今朝はウバでキッチンドリンカー。ドリップタイプをいただいたので試してみました。簡単そうに見えますが、案外難しいかもしれません。まずカップの容量を知らなくてはなりません。茶葉が2.5gなので、お湯の量を私は150gが適量と考えました。カップすりきれになります。この抽出方法は熱湯に浸すこと(昨日教わった英語表現では。brew it with boiling water)、従って、広口で底の浅いティーカップ(普通のティーカップのことです。背の高いマグではお湯がひたひたになりません)を使いました。抽出中にお湯の温度が下がらないように、事前にカップを温めておく作業もあります。抽出時間は3分。きれいに淹れられました。(3月22日)

紅茶仲間の佐々木智子さんが開いた「英語でWAKOCHA和紅茶101」に参加しました。101(ワンオーワン)というのは基礎編、入門編という意味だそうです。このように知らないことはたくさんありますが、知らないこと自体を知らないままに私たちは生きていたりします。それで英語です。よく知っているはずの紅茶のことを、英語で考えてみると、いろいろ発見があります。というわけで参加してきました。会場は文禄堤薩摩英国館(大阪府守口市)。今回の発見のひとつは「旨み」。テアニンなどのアミノ酸がつくりだす旨みのこと。英語でも「umami」で通用するとも言われていますが、一般的には「savory」というのだそうです。そして、savoryには「塩っぽい」とか「スパイシー」といったニュアンスがあるとのこと。ちょっとびっくりです。日本語では「うま味」を「旨み」とも「甘み」とも書きますからね。で、こういう東西の違いを知ることが目的じゃなくて、違いがあることを知った上で、どうしたら仲良くなれるかを考えるのが大事。英語をしゃべりたいと思うのも、それだからね。(3月21日)

発売日にコンビニを何軒も回ってもなかったのですが、本日、「セブンイレブン」で女房が見つけてきました。よくかんがえたな!というのが感想です。以前あった「ティーズティー」と同じ試みだと思います。(3月14日)

大分の紅茶でティーブレーク。茶葉をとてもきれいに仕上げています。掘出物です。どこで買ったのだろう?覚えていないのが哀しい。(3月13日)

紅茶専門店「リトルティーポット」でお昼。紅茶で炊いたご飯です。紅茶女子は面白いことを考えますね。使った紅茶はなんでしょう?聞き忘れました。オリジナルのマグ(九谷焼作家の手びねり)でキームンをいただきました。デザートはスコーン。エディブル・フラワー入りの手作りバターをオマケにつけてくれました。(3月5日訪問)

金箔を浮かべた金沢の紅茶です。ティーバッグで淹れるもので、これは実用新案とのこと。知人のお茶屋さんが開発しました。(3月1日書き込み)

県境の峠まで上り、カフェレストラン樫で昼食をいただきました。明るい陽光が入る窓際の席で。写真はシーフード・リゾット・ランチ。(2月26日、月曜日)

金沢の主計町(かぞえまち)にある日本茶と台湾茶の専門店「観寿(みこと)」のお茶。もらいものです。パッケージが上手だなぁ。お店にはまだ行ってないので、訪ねてみます。どこかで名刺交換をした覚えがあります。どこだったかな?(2月24日、金曜日)